型紙を一切使わず、トルソーにくるくる布を巻いてそのまま縫うという縄文時代のような方法で服を作っています。
洋裁のプロの人がみたら卒倒するかもしれないけど、完成すればよかろうなのだ!
シャツの作り方は前も書きましたがだいぶうまくなったのでもう一度書きます。
前面をつくる
四角い布の状態で、前立てとボタンホール、ボタンつけを終わらせます。
今回はピンタックも入れてみました。
シャツの概念ができた。
肩を縫う→タック→脇
肩を縫って前と後ろを合体させ、タックを縫いました。
胸のタック
背中のタック
最後に脇を縫います。
タックの種類によって縫う順番は前後しますが今回は肩、タック、脇の順番でした。
胴体がだいたいできた!
襟と袖
襟が1番時間がかかる。毎回試行錯誤しています。なんとかうまくやれる方法がある気がするけどまだ分からない。大人しく型紙をつくれ
袖はだいぶ構造が分かってきたのでささっと作ります。
裾上げタイム。
せっかくなので手縫いでちくちく。
いったんできた。
ここからカスタマイズして可愛くしていきます。
普通の洋裁は縫い代を断ってしまうので、1度作ってしまうと形を変えることがほぼできないですが、ズボラ式では四角い布のまま縫っていくのでわりと自由に形を変えれます。
素人の場合、頭の中にばっちり完成形があって一発で理想の形にできることはまずないので、自由度の高いズボラ式もっと広まれ