個人的なメモです。カラーCG背景があまりに苦手なので「むしろここから上達するまでの道のりを記録したらすごい成長がみられるのではないか」というもくろみで記録をはじめました。
描き方とかわからないので本を買ってきた。
ハイレベルすぎてよくわからなかったので、一番最初に書いてある草むらと地面を書いてみようと思った。
使用ソフトはazpainter2という10年くらい前のフリーソフトで、シンプルで使いやすいがこれでいいのか…
とりあえず、草むら第一号君。
小学生がクレヨンで書きなぐったみたい…
ちゃんとした背景の描き方の本を見ながら描いたと信じてもらえなさそう。私の画力の問題なので、本はちゃんと役に立つ内容です。
いやでも、ここからだから!社長のミラクルが起こる(かもしれない)から!
という第一歩の記録でした。
現状の課題を鑑みるに
- ブラシってなんぞ。
- 「適当に線を引く」が分からない
の2つだと思った。
最近のCGソフトでは一発で洞窟や高層ビルや森林が描ける「ブラシ」という機能があるらしいです。どういうものか分かっていません。azpainterにあるブラシは普通に線を描くためのものなのでおそらく根本的に違うっぽい。
それと「適当に線を引く」とさらっと書いてあるけど、適当にいい塩梅に描けるのは頭の中にちゃんと構図があってどこにどんな線を引くべきか分かるからこそ「適当」ができるんだと思うんです…
たとえば地面の塗り方は
茶色を塗る→上から濃い色を適当に塗る
なんですけどそうするとこうなる。
理屈が分からないからまんべんなくベタっと塗ってしまうのだけど、多分作者の言っていることはこういうことじゃないと思う…
改めて本を見直してみると、一番最初に「光源を意識する」というのが書いてありました。おそらくベタっと塗ってしまうのは光源を意識していないからだと思う。この地面のどのあたりがどれくらい明るいのか?を考えるのが大事なのでは。
つまりこういうこと…?
ちょっと極端にやりすぎたけど、基本的にこんな感じにぼかしをいれるといいのでは。
やってみた。
あとは「適当に線を引く」だな。たぶん地面の凸凹を光源を意識しながら描いていくのが「適当」の真意なんだと思うんだ。
つづく…かもしれない。