前回のあらすじ
これが
なんやかんやで
こうなった。ここまでの歩みは過去記事に乗せています。
次は木を描いてみよう。いきなり木だと難しいからまずパーツからということで木の幹を描いてみた。
前回の地面で発見したセオリー通りに、写真からスポイトツールで色をとって、パースと光を意識しながらひし形っぽいものを描いてみた。
お手本の写真はこれ。
できたのがこれ。
なんだこれ…
現代美術みたいになってしまった……
いやこれからだから!
のびしろがあるってことだから!
自分を励ましつつ、つまり木も地面と同じで薄いカステラを貼りつけたような形状だよなというところに立ち返ってみる。
カステラの表面を描いて、側面の影の部分を描いてみた。ついでにでこぼこを描いてみた。
さっきのよりはちょっと進歩した…?
木も地面も、カステラ的な大雑把な形状とさらに細かいザラザラ部分が混然一体としていてそれら両方を同時に表現しないとそれっぽくないという並行作業が大変になるんだと思う。そのうえ色まで考えなければいけない。
なのでまずグレースケールで描いてみるといいかもしれない。アナログでもいきなり絵具でなくて鉛筆デッサンから始めるのでそういう感じで。
なのでまずCGでカステラ敷き詰めモデルを作成してみた。
この凹部分の影がどうなってるか分からないからベタッとした抽象画になるんだと思う。
さっそく模写。
なんとなく仕組みが分かってきた。
おぼえがき。
あとでわかりやすくまとめたい。
平らなひび割れを真上から見た図は描けるようになった。
上からオーバーレイで色を乗せてみた。ちょっと木ぽくなってきた!
さらに木っぽく丸いっぽいグラデーション。
おお、あとは木肌っぽいテクスチャがあればいける気がする!