こういう感じの世界観でアナログゲームや小説を作っているので、今度は電源ゲームも作ってみたいなというのの第一歩編。
手のひらサイズの小さな小人さんたちが、巨大な(?)台所で大冒険するお話です。
「私にとっては普通の部屋でも、小人さんたちにとってはすごいわくわくする巨大建造物なんだろなー!」がコンセプト。
こだわりたいポイント
小さな小人さんの目線で巨大な部屋を歩き回ったらどんな感じかな?がテーマなので、グラフィックにはとことんこだわりたい。理想はファイナルファンタジーくらいまでやりたい。実写と区別がつかないようにしたい。
昔ジブリの「仮ぐらしのアリエッティ」を種田洋平さんが実写化した展示に行ったときにすごく楽しかったので、ああいう感じにしたいなと思います。
ぜひまた行きたいし入り浸りたいんですが、ジブリパークにできたりしないんでしょうか。
となると、定番のunityではちょっと厳しいので、UE5を導入したいと思います。最近は日本語解説も少しずつ増えてきたのでなんとかなるはず。
手抜きポイント
プログラミングなんてhtmlとcssしかやったことないという初心者にすらなれていない新生児レベルなので、ハードルは徹底的に下げていきたいと思います。
よってゲーム性は可能な限りミニマルにする。
初心者でも作れるゲームとして脱出ゲームがよく例にあげられていますが、脱出ゲームの100分の1くらいのゲーム性にしたい。あわよくばゲーム部分は1mmも作りたくない。
じゃあゲームにしないでムービーにすればいいのでは?むしろ無理してゲームエンジンを使わず素直にblenderだけで作れば?
やってみた。
まず、当然ながら「ゲーム」は作れない。プレイヤーが何か操作するということは一切ない動画や静止画になる。
そしてblenderだとeeveeだとどうしてもCGっぽさが出てしまうし、cyclesだと時間がかかりすぎる上にフォグ表現ができないので、フォグだけeeveeでレンダリングしてaftereffectで合成という手間がかかります。adbe税はちょっとためらう。
いや違うんだ拙者は最新のFFみたいなやつが作りたいんだーーー!
となると、やはりUE5は最強。プログラミングもモデリングも一切せずにこういうのがドラッグアンドドロップだけで作れる。文明すごい。
なので、blenderで作ってUE5にもっていってレンダリングは確定。
ゲーム性に関しては、「歩く」「視点移動する」の二点がクリアできればヨシ!ということにしたいと思います。(将来的には「ジャンプする」「物を押したり引いたりして動かす」「アイテムを入手する」くらいできたら最高)
目標まとめ
つまりまとめると、
「超絶美麗グラフィックの自作モデルの中を自作キャラが自由に歩き回る」
がゴール。
今後の展望
このうち、「超絶美麗グラフィック」「自由に歩き回る」の二点に関してはUE5を使えばドラックアンドドロップだけでできるのでクリア。まだ何一つ着手してない妄想段階なのに、もうすでの50%完成してる!すごい!ありがとうUE5
残るは「自作モデル」「自作キャラ」の二点。
自作モデルはもうblenderでは完成しているので、これをUEにもっていく。
こちらの方法でできるような気がします。
追記
できた!すごく簡単だった。
【2022年版】自作モデルをblenderからUE5にエクスポートする初心者の道のり - いろいろ作ってみよう・水仙花
3Dあるあるのサイズが勝手に変わる問題も注意したほうがよさそう。
- blenderからエクスポートするときに大きさを100倍するといいらしい。
- 上がZ、正面が-Y軸にするといいらしい。(上は自動でいいけど正面は気を付けたほうがいいかも)
そしておそらく、アドオンとかを使うともっと便利になるはず
blenderでラフモデルを作ってUEにもっていって配置後、blender側でモデルを変更すると自動で差し替えてくれるっぽい?
たぶんこれで「自作モデル」部分がクリアできるはず。
残るは「自作キャラ」です。
たぶんこういう感じ…?
このへんはまだよくわからないけどぼちぼちやっていきたいと思います。