英語の勉強をするときにいちど語源から覚えると便利だな、ということでじみじみと勉強しています。せっかくなので勉強したことを自分用メモとして残していきます。
spect(スペクト)
今日はspectという単語を覚えました。
記憶力があれなので一日一つづつ覚えていく作戦です。
spectはラテン語のspeceaが語源。to look 見る という意味だそうです。
スペーシアはどこかで見たことがあるなと思ったら、電車のスペーシアきぬがわでした。きぬがわを見る、鬼怒川を観光に行こうぜみたいな意味でしょうか。と、思ったらこの場合はspace(空間)が語源で、心地よい空間を提供するという意味だそうです。車のスペーシアもそんな雰囲気でした。
まぁとにかくspectは見るという意味なので、スペーシア鬼怒川は鬼怒川観光用の電車だと思い込んで覚えることにします。車のスペーシアは事故らないようにしっかり見ながら運転する車だと思うことにしました。
そんなspectを使った単語は
aspect
aその方向へ spect見る
ものの見方、あることがらの一側面、というニュアンスでしょうか。
consider a question in all its aspects
あらゆる側面から疑問を考察する
all its aspects 全ての側面から みたいな意味になります。
aspectと書かれているとアスベストasbestosと間違えそうな気がするので気をつけたいです。
inspect
in中身 spect見る
これはそのまんま、中身を見る、外側から見るだけでは分からない中身までちゃんと見る、つまり調べる、検査するという意味になります。
inspct a machine
機械を検査する
名詞になると-tionがくっついてinspectionインスペクションになります。検査部門はinspection department です。
人を表す-erがくっつくinspecterは検査官。でもanalysisやrecearchのほうがよく使われてる気がします。警視正・警部補はpoloce inspecterです。警視正は警察を検査するお仕事なのでしょうか?それとも調査専門のお仕事…??いずれにせよ彼らのお世話にならなくてすめばそれにこしたことはありませんね。
prospect
pro前 spect見る
前(未来)のほうを見るという解釈では、予測するという意味になります。
前(目線の先)のほうを見るという意味では、見晴らしとか景色という意味になります。
予測と景色が同じ単語というのは日本人としてはちょっとよく分からないのですが、「時間が先」と「目線が先」はだいたい同じことという解釈らしいです。
prospect look good
見通しは明るい
beautelifl prospect
美しい景色
ううむ、やはり「予測」と「景色」が同じ単語なのが納得いかない…
こういう関連が薄い複数の意味がある単語は忘れやすいので気をつけないとですね。
pro前 spect見る という基本を忘れないようにしなければ。
respect
re後ろ spect見る
わざわざ後ろを振り返ってみるくらい興味がある、つまり尊敬している。
うーむ、これはかなりこじつけ感が。二度見するくらい興味がわいた、みたいなニュアンス?でもリスペクトはわりとカタカナ英語として流通しているので覚えやすい。
respect後ろを見るが尊敬なら、prospectは軽蔑とかそういう関連はないのが少し不思議。
今日は
spect 見る
aspect 物事の一側面
inspect 検査する
prosupect 予測する、景色
respect 尊敬する
の4つを勉強しました。
最後に、今日勉強した4つの単語を使って無理やり文章を作成してみます。 無理やりなのでめちゃくちゃです。決して参考にしないでください(笑)
I spect beautiful prospect in Mt.Fuji.
私は富士山で美しい景色を見た。
I decided to inspect "wyh have Mt.Fuji so beautiful prosupect?"
私はなぜ富士山にはこんなに美しい景色があるのかを調査することにした。
I prosupect because Mt.Fuji is very tall.
富士山はとても高いからではないかと予測した。
I respect Mt.Fuji.
私は富士山を尊敬した。
ちょっと英文の意味が分からないですが、勉強にはなりました!